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転職エージェントの担当者変更は簡単です!実体験の交代方法を解説

転職エージェントの担当者とそりが合わない…。
担当者の変更って可能なの?
交代可能であればどうやればいいの?

こんな疑問にお答えします。

実際に担当者を変更した経験を基づきお話します。

この記事の内容

  • 転職エージェントの担当者変更は可能!
  • 転職エージェントの担当者変更の方法
  • おまけ:実録!こんな担当者はイヤだ

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転職エージェントの担当者変更は可能!

結論から申しますが、転職エージェントの担当者変更は可能です。
しかも、簡単にできます

ただし、担当者変更を申し出る前に、変更する理由をしっかり整理しておきましょう。

転職エージェントは求職者を企業に入社させることで、企業から利益を得ています。
この性質上、転職成功率が高そうな求職者の対応を優先します。
ですので、「なんとなく嫌いだから」など正当な理由もなく担当者変更を要求すると、気変わりが激しい人とみなされ、転職成功率は低いと判断されます。
それにより対応がおざなりにされてしまうケースも考えられます。

また、われわれ利用者側は無料で転職エージェントを使っています。
ですので、ちゃんとした理由がないと転職エージェントの心証も悪く、親身に対応してくれなくなる恐れもでてきます。

上記から、担当者変更の理由は明確にした方がいいでしょう。

転職エージェントの担当者変更方法

既に転職エージェントを利用しているのであればご存知かと思いますが、転職エージェントの担当者はキャリアアドバイザー(CA)と呼びます。
ですので、「キャリアアドバイザーを変更したい」と言ったほうが早い場合が多いです。

転職エージェントの担当者変更の方法は2つです。

  • 担当者に直接申し出る
  • 公式HPの問い合わせから連絡する

担当者に直接申し出る

直接、担当のキャリアアドバイザーに変更を申し出る。
普段連絡を取っているかと思いますのでこれが一番手っ取り早い方法です。
伝わるなら電話・メール、エージェントの連絡システムでもなんでもいいと思います。

ただし、メールやシステムを使う場合、返信が遅い場合があります。
いつもはすぐさま返信するのに、都合の悪いときだけ返信が遅い場合があります(大事なことなので2回)。

私の場合そのパターンで、エージェント専用のアプリでキャリアアドバイザーとやり取りしていたのですが、担当変更の旨をアプリで伝えたところ、1週間弱スルーされました(笑)

そんな場合は事項の方法を利用しましょう。

公式HPの問い合わせから連絡する

各転職エージェントの公式HPに問い合わせフォームがあります。
問い合わせフォームから担当者変更の旨を連絡すれば即時で対応してくれます。

「[転職エージェント会社名] 担当者変更」で検索すると出てきます。

主要転職エージェント問い合わせフォーム

主要な転職エージェントの問い合わせフォームをまとめました。

問い合わせフォームがない転職エージェントもある

マイナビエージェントは上記のような問い合わせフォームはありません。
余程、自社のキャリアアドバイザーに自身があるのでしょう。
よって、現時点では担当者を変更したい場合は、直接今の担当者に申し出るか、代表番号に電話連絡するしか方法はありませんのでご注意ください。

おまけ:実録!こんな担当者はイヤだ

私の体験談で恐縮ですが担当者を変えたときのお話をさせて頂きます。

当時、転職の一番の目的は「収入UP」と「残業減」でした。
それは一番最初の面談でキャリアアドバイザーにインプットしております。

キャリアアドバイザーは利益をあげるため成約させる必要があるので、求職者に対しよりマッチした求人を提供する必要があります。
ですので、求職者の転職目的を明確にするのです。

前提が長くなりましたが…。

そのキャリアアドバイザーは「なぜ?」って言葉をよく使う人でした。
最初はそんなに気にならなかったのですが、「それ言わなくてもわかるよね?」っていうことまでなぜ?を連発するので少し気になりはじめました。
いや、もう正直イライラしました(笑)
オペミスもしてないのになぜなぜ分析されている気分ですこっちは(笑)

なぜなぜ分析を我慢しつつも、転職活動をはじめてから割と早い段階で内定をもらった企業がありました。
その会社自体は非常によく、実際内定承諾をするか迷いました。
しかし、年収は上がり幅が低く希望とは遠い…。
渋々ではありますが、その企業の内定をお断りする旨をキャリアアドバイザーに伝えました。
当然なぜなぜ分析がはじまり、最重要目的である収入のことを伝えました。
キャリアアドバイザーはこう言い放ちました。
「それで本当に幸せになれますか?」

これが決定打になりましたね。

確かに成約率も大事でしょうが、ユーザーに寄り添わないサービスはサービスとして終わっています。
すぐさま担当者変更を申し出ました。

まとめ

担当者変更は申し出れば、基本的にはすぐに対応してもらえます。
転職活動は自身の将来を決める重要な行動です。

それを微妙なキャリアアドバイザーに任せてはおけないでしょう。
キャリアアドバイザーに不信感を抱いたら変更するのも一つの手です。

いい転職エージェントと担当者を見極め、気持ちよく転職活動を行いましょう!

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ABOUT ME
tak
エンジニアの傍らメディア運営やっています。 高校をやめ音楽をやっていましたが、紆余曲折を経てITエンジニアに。複数回の転職を経て収入UPに成功。管理職や人事も経験。フリーター・第二新卒を始め、未経験でのエンジニア転職をサポートしています。